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まとば園
営業時間: 月〜土 9:00AM - 6:00PM
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狭山銘茶 マルシンまとば園
代表者 的場利夫
(全国手もみ茶振興会認定師範)
郵便番号 358-0046
埼玉県入間市南峯1033番地
電話 04-2936-0724
FAX 04-2936-1546
matobaen@sunny.ocn.ne.jp
知財文化普及振興会ホームページ
伝統の狭山火入れ
狭山茶は茶産地としては冷涼であるため、冬の間、茶樹を十分休ませることができます。このことによって茶葉の厚さが増し、狭山茶の特色であるコク味につながっています。
仕上加工(二次加工)は古来より“狭山火入れ”と称される独特の火入れ技術が生かされています。
“狭山火入れ”とは
お茶の仕上げ段階で熱を加えることにより、乾燥を十分に行って貯蔵性を高めるとともに、加熱香気を生成させて味や香りを向上させる工程です。
この製法により、更に甘くて濃厚なお茶になります。
消費地の中の産地のため、販売は製造直売型が多いのも特徴です。
主として、やぶきた、さやまかおり、ふくみどりなどの優良品種で作られています。
埼玉県初 JGAP認定
的場利夫が代表取締役をつとめる株式会社入間くみあい製茶は埼玉県で初めてのJGAP認証農場として認証されています。
(認証番号 MIC-G-110000003 所属農場数 77)
JGAPは、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証で、農場やJA等の生産者団体が活用する農場・団体管理の基準であり、認証制度です。農林水産省が導入を推奨する農業生産工程管理手法の1つです。
第三者機関の審査により、JGAPが正しく導入されていることが確認された農場には、JGAP認証が与えられます。適切に管理されている農場だから、安全な農産物を提供することができます。
JA等の生産者団体の単位で認証を取ることもできます。
JGAP認証農場は、消費者の皆さんにとっても、農産物バイヤーの皆さんにとっても、安心して購入・取引できる農場です。
安心・安全を提供します。
お茶の持つ健康効果が改めて見直されてきています。
健康増進・維持のために毎日飲んでいただくわけですから、お茶の栽培から製品化までの各工程において、細心の注意を払って、お茶を作ることが重要です。
まとば園では、従来から有機肥培管理に基づいた有機栽培に取り組み実践しています。
お茶作りは一個人でできるものではありません。栽培からパッケージングまでの各工程における品質管理が大切であり各工程に作業者がかかわります。
第三者機関であるJGAP認証を受けることで、私どもの作るお茶の安全性・品質管理の重要性を作業者間で共有し意識を持ってお茶作りに取り組んでいます。
どうぞまとば園の甘みのあるお茶をじっくりとお味わいください。
業務用にも最適
狭山茶の特徴の一つに自園自製自販という経営体型があります。
茶の木の栽培から、摘み採り、製茶、篩(ふる)い分け、火入れ焙煎、販売までを一貫して行っています。
他の産地では、お茶は基本的に生葉農家・製茶工場・仕上げ問屋・小売店とそれぞれ別々の経営者の手を経てお客様に届くため、消費者ニーズに応えることには限界があります。
まとば園では、商品づくりからご相談に乗ることができます。株式会社入間くみあい製茶(製茶工場)の代表取締役を務めており量産化にも対応することが可能です。
例えば老人ホームなどにティーパックの狭山茶をお届けするなど現在行っています。なんでもかんでもコスト優先するのではなく日常のお茶くらいはこだわったものを入居者に出して上げたい(とはいえ経営的にはコストをできるだけ下げたい)という施設長様のお考えを汲んだ上で商品を開発し提供させていただいています。